| (サムの発行する月報"虹の家"より抜粋)
現在、「バーンターンナムサイ」孤児院というところで、ボランティアの
奉仕をしながら、語学学校を経営し、孤児院"虹の家"の土地購入と
建設費用を貯めるため、がんばっています。
実際の取り組みとしては、昨年の暮れより私達は"虹の家"建設用の
土地を購入するつもりで
動いて参りました。ちょうどいい条件の土地
が見つかり、私どもの知り合いにも相談して、一旦は買うつもりでい
ました。
しかし、後でこの土地の権利書が銀行の質草になっている事が分かり、
万全を期すため、土地購入を
取りやめる事にしました。どうか孤児院
に合った土地が与えられるよう、お祈りください。
ここで少しタイの法律について述べたいと思います。
タイでは外国人は土地を買う事はできません。そればかりか、外国人
と結婚しタイ国籍を持つ配偶者にまで、土地を購入する事を禁止して
います。
知り合いのタイ人の名義で土地を購入して結局その名義を
貸した人が心変わりをして、その人の所有地になってしまったという
事件は実際に何度も起きていることです。出資した人がいくら主張し
ても土地の権利書には出資者の名前が載っていないのですから裁判
にもなりません。
この法律から言うと、日本人である私も、また日本人と結婚した妻も
土地を買う事はできません。そこで私達は妻の兄弟の名義で土地を
購入する事を検討したりしていますが、行政機関へ出向き、他の可
能性がないか相談したりもしています。
いずれにせよ、一番良い方法が見つかる事を願っています。
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